● 一夜松山
 大和郡山市八条町(旧生駒郡昭和村八条)
 天理市二階堂北菅田町に菅田池があり、一名薦池<こもいけ>という。昔、年の頃十三、四歳で美しい女体の神様が、御手に白い幣を持ってこの池から出現され、中街道を北へ行き、隣村の大和郡山市八条の字神楽田のところでしばらく休み、それから三〇〇メートルほど西の方に鎮座され、そこが一夜にして松林となった。それで、ここを一夜松山とよび、薦上<こもがみ>大明神とあがめ奉った。今の大和郡山市菅田神社がそれである。中世、この南の庄園を一夜松南庄といった。
 (天理市史)


● 一夜松伝説 大和郡山市菅田神社
 天理市二階堂に菅田池がある。
 昔、美しい女神がこの池から現れ、八条町の神楽田のところでしばらく休んで、そこから西の方で鎮座した。そこが一夜の間にうっそうとした松林になったので、菅田神社を一夜松天神とよぶようになったという。



菅田神社の拝殿にある「一夜松」
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