廣瀬大社
ひろせたいしゃ
(広瀬神社)

御祭神 主神 若宇加能売命
       
わかうかのめのみこと

    相殿 櫛玉命
       
くしたまのみこと
       穂雷命
       
ほのいかずちのみこと

廣瀬大社鳥居
   
鎮座地 奈良県北葛城郡河合町川合
※JR関西本線法隆寺駅より東南2km。近鉄田原本線池部駅より東北2km。
 主神 若宇加能売命は、別名を豊宇気比売大神(伊勢外宮)宇加之御魂神(稲荷神社)・廣瀬大忌神とも呼ばれ、総て同じ神様です。同県生駒郡三郷町に鎮座する、龍田大社と深い御縁があります。龍田の風神に対し、廣瀬の水神と称されます。廣瀬神社の鎮座地は、佐保川・初瀬川・飛鳥川・曽我川・葛城川・高田川など、大和盆地を流れる総ての河川が一点に合流する地に祀られていることから主神は、河川の氾濫を防ぐ水の守り神であり、また風雨を調和し、五穀の豊穣を守ることから、食物を守る御膳神(みけつかみ)とされています。また廣瀬神は、屋船豊受姫神とも呼び、家屋を鎮め奉る宅神として古来より 崇敬が厚いそうです。崇神天皇九年(前89年)に、廣瀬の河合の里長に御神託があり、一夜で沼地が陸地に変化して、橘が数多く生えたことが天皇に伝わり、この地に社殿を建て祀られるようになりました。
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