歓喜神社
(別称 阪田神社)
御祭神 伊邪那岐命
  伊邪那美命

鎮座地 和歌山県西牟婁郡白浜町1番地
(阪田山)
Google マップ(to:歓喜神社)

 歓喜神社は「白浜美術館」の奥にある。拝観料(白浜美術館の入場料とセット)五百円を入り口で支払い、白浜美術館を見てから歓喜神社へ行く参詣道(?)が出来ている。
 白浜美術館は、歓喜神社にちなんで、ヤブユム像と呼ばれる男神、女神の結合像を始めラマ教尊像など、密教秘仏120余点を展示している。こりゃ、必見。
 白浜美術館はそれほど広くないが、タントラ・ファン必見のエロティシズム溢れる官能の女神像などが展示されているのだ。館内は薄暗く、美しくも怪しい神仏像の波動で圧倒される。観ていると、蒸し暑い気候のせいもあったろうが、なんかこう妙に毛穴が開くようで、ヌベッと肌に何かが絡みつくのダ。まるで、腕といわず足といわず、露出している肌の毛穴をめがけて、栄養ドリンクを噴霧されているようだった。
これも秘仏のご利益かな。

※館内は残念ながら、撮影禁止。
 社殿は磐座の上部に作られており、ちょうど男女陰陽の磐座がよく見える位置から拝観できるようになっている。
 白浜阪田山の阪田神社は今を去る壱千参百年以前敬神の念の厚き古代紀南の氏子達が万物根源たるの大元霊の大神様を白浜阪田山に奉祀したものでありますが遠い昔大津波の為付近一帯海水に流されて以来荒廃して永い間埋もれて居りましたが、昭和参拾年八月考古学者大阪学芸大学教授島越氏発掘により調査の結果、社殿形式直前に祭祀したもので我国では異例な完全な姿で祭壇の遺跡が発見されたので古代文化材としても誠に神道上於ても貴重な遺跡であります。
この尊き遺跡を保存する為、壱千参百年前我等の先祖の敬神の熱意をしのび再び阪田神社として奉祀する次第であります。
 〜阪田神社の御縁起より〜

向かって左側に陽のカタチ、
右側に陰のカタチ。
 この磐座は、阪田山祭祀遺跡と云われ約1300年以前のもので、男女陰陽のレリーフが刻まれた磐座を中心とするヒモロギ形式。そう、古代の人が造った陰陽のレリーフなのです。凄い。リアルだ。
 古代、社殿というものができる以前の祭祀礼拝所が残っているというわけ。古代人は、ここでどんな祭祀をしたのだろう。ちょっと惹かれます。
※祭祀遺跡を平面図に示せば、こんな感じだそうです。
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