木野山神社
きのやま

鎮座地 愛媛県松山市東大栗町

Google マップ(to:木野山神社)

主祭神 素盞嗚命、大山積命
配 神 少名彦命、豊玉彦命
    高神、闇


一ノ鳥居? 鳥居の支柱には異体文字で
「御寶葭 氏子」「斎寄?」と刻んであった。

例大祭 一月十六日
(実施日は一月の第三日曜日)
祭 日 毎月六日、十六日、二十六日

 お宮さんへの道中で見かけた鳥居。
鳥居のある方へ登らず、車道側から鳥居を迂回するように進んだところ、車道に面している木野山神社の前に出た。
 当木野山神社は、国造りをはじめ、我が国の総ての産業の基礎となっている農業に関係があり、我々の日常の上に欠くことのできない右記(上記)の六柱の神々が鎮座されております。
 特に豊玉彦命は怨霊怨敵退散の神として、往古より御霊験が特に顕著なるものとして広く尊崇の的となっております。
 かつて、大萩馬太郎という著しく霊感の優れた信者があり、ある夜、夢枕に立たれた大神様が「これより後、この八尾の大狼をもって我が眷属となし、神意を伝う」とのお告げをいただいてより、大狼は大神様のお遣い役として御神言を霊験者に伝授たまわり、各種の祈願は、更に多くの人々の上に厚いお恵みをお授けくださるようになったと伝えられています。
 以来、歳月を経るごとに大神様の御神徳は益々高まり、崇敬者も年々増加し、毎月の六日、十六日、二十六日の祭日には、県内はもとより遠く中国、九州方面からも大神様の御神徳を頂かんと、多数の方々が参詣しご祈願をなされています。
木野山さま ー家庭の神まつりー 冊子より

 参詣したのが、奇しくも木野山神社の祭日で、拝殿にてお参りすることができた。
 境内に出店があって、A4ぐらいの大きさがあったかな?大きくて薄くて、パリパリに乾燥した油揚げ(100円/1枚)が、1枚ずつナイロン袋に入れて売られていた。
 気さくに話しかけてくれた売店のおじさんに「この油揚げはどうやって食べるんですか?」と尋ねたところ、この油揚げはお供え用で、ロウソク(20円/1本)と一緒にオオカミ様にお供えする。そうすると、神主さんが太鼓を打ってお祈りしてくれると親切に教えてくれた。
発泡スチロールにきれいに並べて
売られている、お供え用の大きな油揚げ。

撮影に応じて下さった、気さくなおじさん。
その節はありがとうございました。


 早速、教えられた通り、大きな油揚げとロウソクを買い求め、拝殿で神主さんにお声を掛けて、油揚げを本殿前へお供えし、お灯明を蝋燭立てに立てた。すると、神主さんが本殿に向かい一礼し、太鼓を叩いて祝詞を奏され、本殿の釣下げ型の金幣を持ち、私の背中側に廻ってお祓いして下さった。
 知らずに来たとはいえ、一升瓶の一本でも下げて来るべきだったと思ったが、御加護を頂いたようで、清々しい気分になった。
 お祓いの後、神主さんからしばらくお話を伺っていたのだが、本殿向かって右側に狼の剥製があり、オオカミ様と目が合って、じっと見つめられているようで、とても気になって仕方がなかった。 写真を撮れたらよかったかなとも思ったが、努々そんなお願いが出来る雰囲気でもなく、オオカミ様のお宮の余韻を思い出しながら帰った。


天満宮
 本殿と向い合うように鎮座する天満宮。
境内には天満宮にちなんだ牛の石像の外、狸の石像、注連縄が巻かれた大石や、道祖神像もお祀りされていた。
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