熊野本宮大社 鳥居
熊野本宮大社
くまのほんぐうたいしゃ

鎮座地 和歌山県田辺市
       本宮町本宮
 表参道大鳥居に並んでいる御神旗。八咫鳥(やたがらす)は、神の使者で三本足のカラス。三本の足の意味は、本宮大社のご祭神 家津美御子大神(スサノオの別名)のご神徳である 智・仁・勇、又は、天・地・人をあらわしている。八咫鳥は、神武天皇の東征の際に熊野の地を道案内したカラス。
右から東御前と御本社ご祭神 右側から
←東御前
(若宮)  天照皇大神

御本社 家津美都子大神
 ケツミミコノオオカミ
    (スサノオの別名)

西御前





西御前→
(東本宮) 御子速玉大神
 ミコハヤタマオオカミ

(結宮) 熊野牟須美大神
 クマノムスミオオカミ
熊野午王神符(宝印神符)熊野牛王神符
 家津美御子大神(スサノオ)と天照皇大神との高天原における誓約、或いは神武天皇の東征の際の熊野鳥の故事に由縁するものとも云われている。カラス文字の数は、熊野三山(本宮大社、速玉大社、那智大社) それぞれ違う。因みに熊野本宮大社は、八十八羽のカラスがデザインされている。
 御神符は、鎌倉時代には「誓約書」であり、江戸時代には「起誓分」の代わりとして用いられた。
 熊野権現への誓約を破ると、熊野大神の使いであるカラスが一羽亡くなり、本人も血を吐き地獄に堕ちると信じられてきた。あらゆる災難から守護してくれる御神符で、ガスの元栓にまつれば火難を免れ、玄関にまつれば、盗難を防いでくれる。身につければ、乗り物の災難から護られる。病人の床にしけば、病気が治る。
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