櫲樟尾神社
くすお
 
鎮座地 三重県伊勢市楠部町1005-3
御祭神 櫲樟尾《くすお》乃大神
  樛木《さがりき》乃大神
  田上乃大神
  大山祗大神 上山大神
      下山大神
  月峯乃大神

例祭 神事大祭 一月第三日曜日
  萬歳楽(鬼打神事・里神楽)奉納

沿革 櫲樟尾神社は、八王寺社に祭られた氏神の櫲樟尾神と「日本書紀」にも現れる田上社(田上神)との合祀より生まれました。

 田上神は、四世紀ごろ倭姫命が、天照大神を五十鈴川の上流にお定めになるまでの仮宮となった「家田田上宮」(矢田宮、西の森ともいう)の守護神で、楠部の産土神として尾崎(神社旧跡)で祀られ、信仰されてきました。
 「櫲」《く》も「樟」《しょう》も楠木と同じ意味を持つ古語で、二語重ねて「櫲樟」《くす》と発音することから、明治三年(一八七〇)「櫲樟尾神社」と改名しました。
 明治四十年には、町内の樛木神社、上山神社、下山神社、月峯神社などの四社を合祀し、さらに明治四十一年(一九〇八)には四郷地区の各神社が統合され「村社 四郷神社」となり、現在地へお祀りしました。昭和二十六年(一九五一)分祀され、ふたたび楠部のみの氏神さまとして奉祀され現在に至っています。


 御神遷は二十年に一度おこなわれ、江戸時代前半にあたる延宝六年(一六七八)からの記録が残っており、現在も引継がれております。
 特に「土地の守り神」として、五穀豊穣・家内安全・学業成就の御神徳がございます。〜境内の案内板より〜

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