三船神社
みふね

ご祭神
(主祭神)木霊屋船神 太玉命 彦狭知命

(配祀神)応仁天皇 仲哀天皇 神功皇后
     三筒男命 丹生津姫命
     高野之御子之神

鎮座地 和歌山県紀の川市桃山町神田
(旧地名 和歌山県那賀郡桃山町大字神田)

 三船神社は、人皇十代崇神天皇の皇女豊入日売命の創祀と伝えられ、鳥羽法皇、美福門院のご信仰もあつく、古くから安楽川荘中の産土神として祀られた社である。紀伊国神名帳には正一位御船大神と記され、神田浦垣に奉祀されたのが初めといわれる。

 本殿には木霊屋船神、太玉命、彦狭知命、摂社には丹生都比売命、高野御子神が祀られ、明治の末頃から旧安楽川村四ヶ大字の各神社祭神を合祀している。
 現在の社殿は、天正のはじめごろ社殿が焼失したのち高野山座主木食応其上人により天正十九年(1591)に本殿が再建され、摂社はやや遅れて慶長四年(1599)の造営になるものである。
 三社殿は種々の彫刻が施され、極彩色に彩られている。


写真左側手前から、
摂社 高野明神社本殿(一間社隅木入春日造)
摂社 丹生明神社本殿(一間社隅木入春日造)
三船神社本殿(三間社流造)が並ぶ。
いすれも、重要文化財。
 丹生神社には、大神宮、蛭児神社、住吉神社、荒神々社が、
 高野神社には、愛宕神社、八阪神社(*1)、三柱神社、稲荷神社、八阪神社(*2)、平岡神社が合祀されている。
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