沙沙貴神社
ささき
鎮座地 滋賀県近江八幡市
    安土町常楽時1
67 796 014
御祭神 少名彦神
配祀 大毘古神 仁徳天皇
  宇多天皇 敦實親王


楼門
 鎮座地は、JR安土駅の南側。広い境内の整備された参道を進んで行くと、その先に美しい楼門が見えてくる。
 沙沙貴神社は、古くより佐佐木郷また佐佐木庄の守護神、安土地域の氏神と崇められ、佐佐木源氏一門の祖神としても尊信されている延喜式内の名社である。

東廻廊

西廻廊
当神社、悠遠なる神代の昔、少彦名神の御霊跡に起こり、社号の「沙沙貴」は少彦名
神に起因するといわれています。
上古にあっては、大 古神の末裔、沙沙貴山君の一族の氏子として尊奉され、中古以
来、宇多天皇・敦 親王の末裔にあたる、佐々木源氏の一族祖神として尊崇殊に厚
く、京極家・黒田家・三井家・佐々木家・また、佐佐木高綱の末孫である乃木希典大
将が祖廟として本神社を崇敬されたことは有名であり、今日も全国約三百万人が佐佐
木源氏の末孫として由縁があり、広く敬拝されています。
旧蒲生郡・安土・金田・馬淵・武佐・平田・桜川・朝日野・地区にわたる、沙沙貴三
十三郷七十余ケ町の総鎮守、ことには・常楽寺・上出・中屋・慈恩寺・小中・の氏神
として、御神威益々高く輝き給う御社であります。[平成祭データより]

拝殿

幣殿と本殿
沙沙貴神社は 神話の頃からのご鎮座で ご祭神は 少彦名神、大毘古神、仁徳天皇、宇多天皇、敦實親王、四座五柱の神々をおまつりしています。
特にササゲの豆の鞘に乗って 海を渡って来られた伝説のある少彦名神さまからは 子宝・安産・育児・絹の製糸・健康の良薬・酒類・味噌・醤油の醸造・諸道具の作成など
“みたまのふゆ”=ご神徳の大きなお力をいただいてみんなが幸せに暮らして来られました。
大毘古神さまは、古代都からの 北陸道・東海道・西海道・丹波道 守護した四道将軍のお一人で、北陸道を守護され、旅の安全・交通安全を守護されます。
仁徳天皇 鷦鷯尊さまは 難波の宮から 国民の生活を眺められ、「自らが富めるのは国民が富みて自らも富める」と申されて家庭円満をお望みになりました。
また、宇多天皇・敦實親王さまは 平安後期 源氏の時代からは近江の国を始め 全国十七余州の 守護職を務めた 佐佐木源氏一族と その子孫の守護神として広く敬拝されています。
近江源氏祭は 佐佐木源氏一族の人たちが 全国より参集して これまでの感謝とこれからの平和と繁栄をお祈り致します。
沙沙貴十二座の神事は 近江の守護を努めた佐佐木源氏一族が武家を中心に祭祀の集団をつくり 表座四座・裏座四座・若宮座四座の 沙沙貴十二座は 四月・五月・十月の年間三回斎行している祭礼です。中世武家の「苗」(姓名)を継承した馬乗り(座の後継者)の神事、特殊な神饌をお供えして 饗応の酒席が設けられ子孫の繁栄をお祈りします。
 [由緒書より]

磐境(いわきょう)
御祭神 少名彦神 沙沙貴山君

乃木大将御手植の松

権殿 聖社(ひじりのやしろ)
御祭神 置目姫命 源雅信 源秀義 源氏頼 乃木希典 乃木靜子 護國の英靈

 権殿に向かって左手に鎮座する境内社。
境内社へお詣りし、権殿の後方を行くと、本殿後方に「干支の庭」が続く散策路になっている。

境内社群の中央に鎮座する歳徳神の社。

少童神社(わたつみじんじゃ)、影友稲荷神社、
加茂社、八神社、愛宕社が並んで鎮座する。
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