須賀神社
すが

鎮座地

滋賀県長浜市西浅井町菅浦
  MAPCODE 192 167 034
御祭神 淳仁天皇
 合祀 大山咋命、大山祇命

 琵琶湖の北側、古い歴史のある菅浦集落に鎮座する須賀神社。境内入口の立札に、
〜須賀神社
保良、小林、赤崎三大明神を合祀する 本殿は石組から舟形御陵と呼び氏子は素足で参拝する〜とある。
 祭神は淳仁天皇。天平宝字三年(七五九)淳仁天皇が当地に保良《ほら》宮を営んだという所伝、同八年恵美押勝の乱後に同天皇が隠棲したという伝説がある。もと保良神社・菅浦大明神とも称した。碑ヶ谷に御陵塚、内場に后妃らの墳墓、同天皇の供養塔、蹴鞠の場跡、射弓の場跡、宮居跡などの伝承地がある。当社の神像は天皇の自刻ともいう。同天皇没後五〇年ごとに法要が営まれ、文久三年(一八六三)一千百年法要を勤めた(以上「伊香郡誌」)。明治四二年(一九〇九)もと八王子権現の小林神社ともと赤崎大明神の赤崎神社を合祀し、社名を須賀神社とした。大正五、六年(一九一六、一七)頃、当社から菅浦文書が発見された。菅浦与大浦下庄堺絵図とともに国指定重要文化財。近世まではオコナイが執行されていたが、現在では行われない。

鳥居をくぐって振り返ると、
大きな銀杏が逆光に浮かび上がり、
琵琶湖の湖面がキラキラと光って、
いつの頃にかタイムスリップしたよう。

手水舎は、珍しい法螺貝の水口が。
 長い参道を登り、拝殿に続く石段まで来ると、衝立で遮られた。石段右側の石碑に
「土足禁止 ここより上は心身を清めると共に神域清浄保持のため 土足を禁止します」
と書いてある。右側手前に見える屋根は、手水舎。奥に見える下駄箱に上履きが入っている。参拝するには、ここで靴を脱ぎ、上履きに履き替えて石段を上がる。
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