葛城神社
かつらぎ

鎮座地 徳島県鳴門市北灘町粟田
※アクセス 鳴門市バス 鳴門発粟田北灘東小学校下車 徒歩15分
ご祭神 葛城 一言主神 
    別称 言離神《ことさかのかみ》
 当葛城神社御祭神一言主大神様は、第二十二代雄略天皇の御代、天皇が大和国葛城山に御遊猟し給う時、天皇と御容姿が相似たる神が現れ「私は悪事も一言、善事も一言にて言放つ言離神、葛城一言主神なり」と御名乗りすると、天皇は恐縮し共に御遊猟された折、大きな猪がまさに天皇に飛びかゝろうとする勢の時、ご守護して一息に猪を突き殺し、お救いした神にして、
その後三十九代天智天皇九州に御巡幸された時、天皇に随行され阿波を御通過の折、粟田の沖にしばし御逗留し、この浜に上陸され、渓谷にすむ鯉鮒の釣りの御慰みに御乗馬にて進みなされる途中、藤葛にて馬がつまずき神は落馬され呉竹の切株にて御眼を傷つけ眼病と成られ、その為神は天皇の御伴が出来ず永く粟田にて御養生され、

この地の守護神として御自身眼病の苦しみを忘れる事なく、眼病の者を特に憐れみ給い、お救いなされるとの御誓願により粟田、大浦、宿毛谷、烏ヶ丸の四ヶ村には馬を飼わず、呉竹と藤葛の生える事なく、鯉鮒育つことのないという不思議なる霊験により現在までもその煌々とした御霊徳のおかげを被る者枚挙に限りなく、神を仰ぎ奉る善男善女は願望成就すること広く知られる通りであります。

〜葛城神社 ご参拝のしおり より〜
御神水

葛城神社御神水井戸は古くは「柳の井戸」と呼ばれ、御祭神が御目を傷い眼病になられた時、この霊水で治療なされたという故事により、今も御水で目を洗い、又水を持帰られている。
 拝殿に揚げられている、海上安全・大漁満足の絵馬と左右対称の「め」の字が書いてある絵馬。拝殿脇から奥へ進むと、同様の絵馬がたくさん掛かっていて少々驚いた。
境内社

大国社

快神社

定水明神

写真中程 奥に見える庖丁塚の石碑と膳夫神社。
境内にはこの他にもめがね塚がある。
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