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●つけもん体験 と 不思議な話

●天狗さんの悪戯 ●母の思い出話 その2 ●母の思い出話 その1
臭い! ●新興宗教Sのカタチ ●妹からのメール
●パンチパーマの男 ●珍客 ●豊川稲荷




			


 
天狗さんの悪戯

  ぢぶんはあるグループに所属していますが、一度足が遠退いたことがありました。
 立続けに休んでしまい、出て行き辛くなったのがその原因。
  しかし、メンバーさんが優しい方達で、「無理しないで、いつでも来れる時に参加して下さい」
 と言って下さり、なんとか復活出来て今に至ります。
 私がノラリクラリとしている間にメンバーの変動があり、グループは二つに分かれていたのですけど…。

  〜話は変わって〜
 あるところを車で走行中、お山の方にある建物を見つけて、急に行ってみたくなりました。
 (よく通っている道なのに…あの建物に、何故今まで気が付かなかったのだろう?)
 近くまで行ってみますと、果たしてそこは山門のようでした。見事な金剛力士像!
 しかし、それよりも気になったのは山門上部の天狗さん。
 そのまま奥へ上へと進んで行きますと、お堂がありました。
 そこから向かい側へ少し上がったところに、朽ちかけた天狗さんがお祀りされていたのです。
 刀を持っている風だけど、もう何がなんだかわからないほど朽ちている様子に少々気色の悪い感もありました。
 妙に生々しいし。
  いや、気を取り直して丁重にご挨拶して、その日は家へと帰りました。
 夢に出てくるかいな?と思ってましたけど、その夜は特に変わったこともありませんでした。

 
  数日後、はじめにお話したそのグループの集まりに出席しました。楽しい時間でした。
 その日の夜、妙な夢を見ました。
 今でこそ、それが何となく理解できてケリもついたし、今年(2003年)も終わりだし、
 書いておこうかなと思って、ブツブツ…。(前フリ長いなー)

  夢というのは、ぢぶんが参加しているグループのメンバーから、一斉に精子をブッカケラレテいる。
 みな、服を着ている。無論、私も着てるんですよ。しかし、輪姦されているような恥辱を受けている。
 そんな夢を見たら、何もなくても(あるわけないですが)なんともいえん…距離置こうかな、
 行くのイヤンなっちゃうな全く…と思う夢だったワケで。

  その夢の案内人(?)というのが、先程の天狗さんで。
 夢が終わってすぐにあの天狗さんが自分の前に出て来て、ニヤリとやったのです。
 私には、それがどういうことか、そのときよく判らなかったんですね。
 「(グループに)深入りするとイケナイ、気を付けなさい」と警告されているのかなと、そんな風に思ったわけです。
 しかし、警告の仕方が生々しい…。なにもあんな強烈な夢を見せてくれんでも。

  それから数カ月後、グループの集まりに参加。雑談中、インターネットの話になり、以前グループから離れて行った人達が
 新しく結成した会があって、そちらの会が「ホームページを作ったらしいよ。見た?」という話を聞きました。
 家でそのサイトを見てみると、大きな写真が貼付けてありました。

 その写真の背景、、、むむ?どこかで見たような…。

 それは、この間の天狗さんの祀ってあるお山のお堂だったワケで。
 そちらでイベントをされたときのものが貼付けてあったのです。
  で、天狗さんは、向こうのグループを既に知っていた。
 私はこちらのグループに所属。

  そんなことを露とも知らん私は、たまたまか?引っぱり込まれてか?天狗さんのところに詣ったと。
 で、あれは警告ぢゃなくて、悪戯だったのかと、そのときやっと気が付いたワケで。
 
 なんだかなあ。







 ●母の思い出話その2

 ママが亡くなって、もう4年か5年か?
 命日は覚えちゃいるが、何年に亡くなったかまではちゃんと覚えちゃいない。薄情な娘だ。
 母が亡くなって、半年ぐらい経った頃の話。
 実家の父から電話があった。

 「この間よ、お客さんが来てな。ほら、大坂のK病院で入院してたときの
  ママの隣のベッドのおばあちゃん覚えてるか?」

 「うん、知ってるよ。50代ぐらいの息子さんがいつも付き添いしてた、あのおばあちゃんやろ?」

 K病院に入院していたとき、ドアにすぐ近いところのベッドに寝ていた
 そのおばあちゃんは、特に話をすることもなかったけど母とは、仲がよかったらしい。
 おばあちゃんの息子さんはまだ独身で、休みの日にはいつもおばあちゃんのところに来ていた。
 おとなしいおばあちゃんと世話好きな息子さん(おじさん?)だ。よく覚えてる。

 「せや、せや。あのおばあちゃんと息子さんが家に来たんや。」

 「なんで?」

 「うーん。それがな…」

 父の話によると、Yさん親子がその日、たまたまうちの実家の近所を車で走っていた。
 国道から一つ入った土手の道。
 車が対向するにはいっぱい、いっぱいな道をおばあちゃんを乗せて息子さんが運転していた。
 そのとき、白い杖をついた人とすれ違った。その人はゆっくり、ゆっくり、歩いていた。

 息子さんはそれが気になって、後ろに乗っているおばあちゃんに聞いた。

 「Iさん(実家の姓)の家は、この辺だと聞いていたが、もしかして、今のはIさんじゃないのか?」

 おばあちゃんは、
 「そんなことはないはずだ。あの人は目も見えないし、退院後、壊疽が起こって、
 足を一本膝下から切断したと言ってたから、そんなひとりで歩けるはずはないだろう」と答えた。

 息子さんは、バックミラーでもう一度確認した。
 確かにIさんのようだ、そう思う。

 でも、後ろから車が来ていたので、その場は仕方なくそのまま行き過ぎたが、やはり気になって
 また戻って来た。ひとりじゃ危ないと思い、家まで乗せて行ってあげようと思って下さったらしい。
 でも、見当たらない。そんな足で遠くへ行けるはずはない、まだ近くに居るはずだろう。
 心配で、この近所を訪ね歩いて、それで結局、家まで来てくれたそうだ。

 「奥さん、お元気ですか?」と尋ねる息子さんに
 
 父は、「家内は、もう半年ほど前に亡くなりましたが…」と話したが、

 息子さんは「いや、確かに見たんですよ。そんなはずはない。」と言い張る。
 遺影が飾ってある仏壇を見て、やっと納得したようだった。
 丁寧にお線香を上げてくださったそうだ。

 息子さんが言ってたそうな。
 「でも、不思議なこともあるもんですね。Iさんは、
 
 『近くへ来はったら是非、寄ってくださいね。わたしは透析に行ってても、主人が居りますから』と
 
 退院するときに言うてはりました。
 近くへ来たもんだから、寄って行ってということだったんでしょうかね?」と。







 ●母の思い出話その1

 子供の頃からずっと、何度も何度も聞かされた話。
 ママは、ふたりきりになったときなんか、いつもわたしにその話をした。

 母が娘時代の頃、近所で葬式があった。
 おばあちゃんは足が悪いので、村の用事なんかは母が代りに出ていた。
 今回の葬式もそうだった。
 お通夜の炊き出しと、翌日の葬儀を終えて。
 「みなさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。」
 お通夜に来てくださったお客さんに配る日本手拭がたくさん余っていた。
 それを見て母が「ねえ、これ余ったの?」と聞いた。
 「余ったのよ、よかったら皆で分けて」と葬儀を出した家人が答えた。
 「わたしは、いらないわ」「わたしもいいわ」とみんなが言うもので
 「じゃ、わたし貰っていきます〜!」と欲を出して、その日本手拭をたくさん貰って帰ったそうな。
 
 しばらく何事もなく過ぎて行った。
 あの時貰った日本手拭は、何故だか手元に一本しか残っておらず
 でも、そんなことは全然気にしなかった。
 
 ある日、母は山へわらびを取りに行った。朝早くに起きて。
 頭にはその日本手拭を姉さん被りにして。
 山へ行くと、いつもよりもその日は、わらびがおもしろいように見つかった。
 次から次へと、わらびが見つかる。
 食べ頃の丁度いいのが。
 目の前に生えているのを取ると、また、すぐその目の前に生えている。
 夢中になって取っていて、どんどんと山の奥の方へ入って行った。
 普段は行かない山の奥へ入り込んでいるのに気がつかなかった。
 わらび取りに夢中だったから。

 腰のカゴがずっしり重くなって来て、やっと気がついた。
 (ここは、どこだろ?今、何時ごろだろ?)
 そう、思った瞬間…
 頭をバシッ!!と何者かに叩かれた。
 「痛いっ!!」
 母はその場で気絶して、倒れてしまった。

 しばらくして、気がついた。 
 何時間ぐらい経ったのか、自分でも全然わからない。
 ふらふらと自力で立ち上がり
 今、自分がそこで何をしていたのかも思い出せずにいたが
 そこで居るのがとても怖くなり、家へ飛んで帰った。

 家では母の帰りが遅いので、みな心配していた。
 家へ帰って気がついたが、たくさん取ったはずのわらびと頭に
 被っていたはずの日本手拭が無くなっていた。

 山で落として来たんじゃない。
 思い出してみると、倒れてからしばらくして
 気がついて起きたときには、もう手元に何もなかったもの。

 「…だから、葬式の手拭なんて、あんなもの…
 自分の分以上に貰ってくる物じゃないのよ」と言ってた。

 そんな話。






 
 ●臭い!

 これは、数年前に弁天ちゃんといっしょに体験したお話。
 いっしょに遊んだ方々にはきっとお話したことでせう。(笑)
 だから「その話しはもう、聞いたわよっ」て方は、ゴメンなさい。(^^;

 ある日のこと。
 弁天ちゃんとわたしは、車で奈良方面に向かっていました。
 その道中で昼食を取ろうと思い、国道脇にあるチェーン店の食べ物屋さんに入ったのです。
 時間的にお昼を外していたので、お客さんはまばらでした。
 で、好きなところに座れたわけなんですが、とりあえず奥の席に着きました。
 座ってしばらくすると、なんか、嫌な臭い。
 (う、、、座るとこ、間違えた。)
 弁天ちゃんは、黙って下を向いている。
 (いつもなら喋り出して止まらんのに、なんで黙ってるのか? やはり、この臭いか…)
 と思っていた、わたし。
 
 その臭いとは。。。。
 
 汗っかきなのに一ヶ月以上、お風呂に入ってないのとちゃいますのん?の
 中年男性の脇の下に鼻を擦り付けたような臭いとでもいいましょうか…。
 源泉ですね。元から直接来てまっせ!ってな感じ。
 
 凄まじい!
 鼻が曲がりそう!
 やめてーーー!
 助けて〜〜〜!
 目に染みるぅ!
 ほんとに苦しかった…。

 (みなさん、なんで何も思わないで食べれてるわけ?)って、しばし辺りを見回す。
 そんな事を思いながらキョロキョロしていると、20代後半から30代前半のサラリーマン氏が
 わたし達の後ろのテーブルからひとつ置いて、その先に居た。
  (あの人だろか?)と漠然と思ってしまった。(失敬!)

 とりあえず…食わなければ!ここに来た意味がないではないかと思ったので、
 呑み込んだ、流し込んだ。
 味なんて臭いに殺されて、わかりません。
 
 その間、ずっと沈黙…。
 
 嗅覚と味覚の相反する食事も一段落したところで、弁天ちゃんが化粧室に立った。
 彼女が戻って来てから、次にわたしも。
 
 席に戻るなり「おねえちゃん!おねえちぁゃ〜ん…」とすがるように言う。
 「なに?どないしたん?」(そんなに臭いか?)
 「早く!早く!出よぉ〜!!」
 「あー。せやね、行こか」

 バタバタと荷物を持ち上げ、支払いを済ませ、お店から出た。
 店を出る前にさっき座っていたところを見ると、サラリーマン氏はいなかった。
 テーブルもきれいになっていて、わたし達よりはずっと前に店を出ていた。
 
 (あ、あの人やなかったんや。。。ゴメンね、疑ったりして…)

 車に乗ってからも、やはり沈黙が続く。
 わたしの鼻腔には、まだあの強烈な臭いが残っていたわけで、、、。
 
 しばらく国道を走っていると、弁天ちゃんが恐る恐る
 「おねえちゃんの座ってた席な、おねえちゃんがトイレに行ったとき、男の人が出てきたよ。
 白い男の人がぼわぉ〜んと煙みたいに出てきて、ビックリしてたら、また椅子の中に沈むみたいに
 消えて行った。怖かった…」
 「なにそれ?」
 「なんや、わからへん…男の人や、男の人!」
 「うーん。あのさ、臭くなかった?さっきの店。強烈な男の人の体臭みたいな…」
 「いいや、わからへん。そんなん、わからへんかったよ…」
 「あんなに臭かったのに、わからへんかったの?強烈やったよ。鼻が曲がるぐらい。
  そいつのやね、あの臭い…。んなら、なに?わたし、そいつの上に座ってたの?」
 「うそ!?臭い? え?あ…。臭いーーーー!」
 「今頃、来るか…」
  
   ※ ウィンドウ全開。(爆)

 結局、その臭いはしばらく消えませんでした。
 奈良までいっしょに同行したんだと思います。
 わたしも弁天ちゃんも、同じように臭いが消えたとわかった場所まで。
 
 あれは、なんだったのでせう?







  ●新興宗教Sのカタチ

 先日、某神社へ行ったときのことのことです。
 その神社は鳥居に拝所、それに御供所と参籠所があるだけで、社殿はありません。
 大神神社と同じように、山を神体とする原始的な自然崇拝の信仰形態を残しているという神社でした。
 お山は無論、禁足地になっているのですが、お山の周りからは、これといった結界を示すようなものもありませんでした。その神体山に添うように、鉄筋風の外観の見るからに新興宗教です(きっぱり)という風な建物が建築中でした。それがとても気になり、好奇心旺盛な私は、近くまで行ってみることにしました。

 しばし、建物の前を行ったり来たり。遠くから眺めてみると、基礎の擁壁が建物の重さに耐えかねているのか、
 逆八の字に反っており、そのひび割れが遠くからでも確認できました。(大きなお世話ですね^^;)
 お山に添った横側からは、建物の上階から通じる入り口があり、中を抜けて階段を降りると下の道路に通じている様子です。
 抜けられる訳です。で、通り抜けさせてもらうことにしました。( -.-)/☆(;ノ^.^)ノ

 中を通っていくと、やはり新興宗教の建物のようでした。龍が絡んだ鳥居に、龍が彫刻されている石で出来た大きな絵馬のような置物。
 神仏習合系?凄い威圧感。異様な雰囲気。 (いいのかしらん?神体山のお隣にこういう建物…。)
※ お前が言うなって?σ(^_^;)
 そんなことを考えながら、その日はなぜか、非常にイライラしながら帰ったのです。
 
 次の日も、イライラが続いていました。会社へ行っても吐き気がするし、めまいがします。
 その日は吐き気が酷く、トイレに入ったり出たりの繰り返し仕事も手につかない状態で、結局、早退してしまいました。
 その後も数日間、体の中がふわふわする奇妙な感覚で過ごし、やっと先生に連絡が取れて、事の次第を話して遠隔で診ていただいたところ…

 (※以下、□=先生 ■=わたし)
 □:あ〜。すごいの出てきたね〜。今、すごいの出てきたよ。観えた?
 ■:え? 何!なんですか!? そんなん、見えません!わかりません!(焦)

 ※先生が続けて「今ね…」と言われたとき、急に腰砕けのようにふにゃふにゃになり

 ■:あ、、、、先生あきません、、ふにゃ、ふにゃになった。
 □:はいはい、ちゃんとしてあげる。
 ■:少し…落ち着きました。まだ、少しふわふわしている感じが…。
 □:憑いてたよ、凄いのが!
 ■:先生、わたしにはわかりませんでしたが…。それは新興宗教の方のですか? 神社のご祭神じゃないですよね。
 □:そうですね。吹き流しみたいなの。白やら赤やら、色んな色の。ほら、あるでしょ、こいのぼりの吹き流しみたいなの。
   あれが縄みたいに捻れてる。龍とも稲荷ともどっちともつかないですね。稲荷がいっしょに捻れてるみたいだ。
 ■:げろげろ。。。先生、わたし、そんなのをくっ憑けて歩いてたんですか? 
   そういえばね、洗面所の鏡でも、車のミラーに映った自分を見ても後ろに誰かいるみたいだとは、感じてたんですけど。
   車のミラーには、自分の目が4っつもありました。あれが、そうですか?
 □:そうやね。体の中に入れとったんやね。(苦笑) そこ(新興宗教)の神さんを。
 ■:なんで、そこの神さんがわたしなんかに?
 □:波動が合ったというのもあるでしょうけど、興味を持ったんやろうね。で、くっついて来たんやね。
 ■:いやですわ、波動が合うやなんて…。(;>ω<) そんなこと、あるんですか?
 □:もう、気にしなくてもいいですよ、悪さをするわけでもなし…。家に帰ったし。(笑)
 ■:帰った?( ̄□ ̄;)!! あの建物にですか…。はあ、ありがとうございました。

 お陰様で、それ以後は、体のふらつきと吐き気も収まり、何事もなかったかのように生活しています。

 新興宗教Sは、癒し、病気直しをされるとのことです。そちらの信者さん達はご存知なのかな?ご祭神のカタチ…。
 白、赤、青、緑などなどなど… 鯉のぼりの吹き流しにお稲荷さんと龍神さんが、捻れて合体してたりするのかしらん。
 
 あ。
 余計なお世話でしたね…。



 
 


 ●妹からのメール
 
 (前略)最近着物頻繁に着るから(タンスの中を)いろいろ見てたら、しつけついたままのさらの着物あって、
 「あーママ置いてくれてんなー」と思って、墓参りいったらパパと同じ日にかちあって、数分差やったみたいで
 次の日ママの夢見たわ!リアルでなもう夢ってわかってんねやん!かなしばりあう前みたいな、幽体離脱する前
 みたいやったでーその夢の話しやけど、暗くて長い病院らしい廊下を歩いてたらたまに年寄りと擦れ違ったり
 病室がみえたりする。そのうち 見えた病室の一つのうちママが食事中みたいだったので、又廊下を歩いて
 時間を潰してたみたいやった、又 今度病室の前に来たら食事が終わった様子、右足を立てて服の左側には
 血のかたまりがついてる。ママが歩いて看護婦さんに食事のトレイを渡している「御馳走様でした、私4時から
 行ってきたのよー」雑談してる様子、ママがわたしに気が付いた様子、急にこっちを向いて「あんたに似合うやろ」
 (あー着物の事やなー)と思ってたら、死ぬ前の姿からあっと言う間にだんだん若くて綺麗になって、仏壇に
 飾ってある写真の姿になった!「○○(妹の名前)会いたかってんで」もうこの時には死んでるのを知ってる。
 「何も出来なくてごめんな、産んでくれてありがとう感謝してるよ」ママ涙流して笑ってたよ。
 「えーよ、えーよ」抱き合ってた感触がリアルで、それが一瞬で風が何処からか吹いて、腕からママの体が
 さらさらの砂になって消えてん、すごい不思議な夢やったで、すぐ起きたけどあれは思いが通じて、会いに来て
 くれたんやと思ってるけど、お姉ちゃんどう思う!?

 ※私たちの母親は数年前に他界しました。
 私が中学のころ妹は小学校低学年のころからの長患いで、入退院の繰り返しでした。
 両眼は失明し週に三度の透析治療に加え、果ては左足切断の末でした。
 しかし、とても前向きで明るく病身ながらも私たちを見守ってくれました。
 母は、自分が救急車で運ばれようとしたときにも(意識がなくなりかけているにも関わらず)
 家族や私たち兄弟のことを案じたりしました。また、信仰心も篤かったのです。
 妹はいろいろな出来事が重なり、母は自分が死ぬ直前まで、この妹のことを案じ続けていました。






 ●パンチパーマの男

 ある日のこと、わたしは車で家路を急いでおりました。夕方4時頃だったように思います。
 カーステレオから流れてくる曲に合わて、大きな声で歌いながらご機嫌で運転しておりました。
 自宅近くの国道端にあるセメント工場の近くまで帰ってきたとき、体が急に重だるくなりました。
 なんだか、急にしんどいなぁ…と。それにとっても息苦しい。吐き気も、目眩までするし…。
 車を脇に寄せて休もうかとも思いましたが、自宅はもうすぐそこ。
 なんとか頑張って、家までたどり着いたのでした。

 家に戻ってからも気分の悪いのは良くならず、自分が自分でないようなおかしな気分です。
 わたしが動くと、スローモーションで体の中身がついて来るような、そんなおかしな感じ。
 体は自分の体だけど、中身が違う。(?)それは白っぽい…で、透明な異質のもの。
 自分とは別の意思があるみたい。とにかく、体がだるい…重い…、気怠くてたまりません。
 そんなこんなで、その日は早く休むことにしたのでした。

 その夜、すぐに寝付いてしまったのですが、その夜見た夢の中で若い男の人が
 わたしの首を絞めようとするので、苦しくて大暴れして目が覚めました。
 起きたものの、苦しいのは治らず気分もすぐれません。「イヤな夢見たわ、なんなんだろ…」
 と思いましたけど、次の日も会社でしたので、あまり気にしないようにして
 寝ることにしたのです。その夜は、それから朝までぐっすり眠れたのでした。

 次の日。昼間は昨日のことなんかすっかり忘れて、1日過ごしました。
 夜ベッドに入って、その日も寝付きはよかったみたい、すぐ眠れました。
 で、また夢を見たのです。昨日と同じ夢を。
 その夢は、昨日よりもっとリアルで、男の人の顔なんかハッキリ見える。
 パンチパーマが伸びかけてる髪。ハイネックにカーディガンなんか着ちゃってる。
 「この人、ヤンキーなんじゃないの?」なんて思いながら、首締められてました。
 あまりの息苦しさに「なんなのよぉー、もぉ〜」などと大声で叫きながら、
 大暴れしたところ、目が覚めました。お布団なんかベッドから落っこちちゃってたりしてね。(笑)
 寝起きのぼよよん頭で、さっき見た夢を思い起こしてみれば…
 「そうだ、あの気持ちが悪くなった日からだ。あいつに違いない…」って、すぐに結びつきました。

 さて、わたしには、霊のことやなんかをいろいろと教えて下さる先生(神主さんです)がいるのですが、
早速そのことについて話したところ先生曰く「はい。憑いてますね、つきもんが…」
 「先生、若い男の人ですか?暴走族風の?」「ふむ。そうみたい。若い男やね…、そこまで見えたかい?」
 「はぁ。首締められたときに目が合いまして…」「まぁ〜、それほど怖いモンじゃないよ。まず、取っといてやろ」
 それから、先生になにやら、気合い一発「えい!」と入れてもらいまして、
 で、つけもんを取ってもらったというわけです。その後は、夢を見ていません。体の調子も良いようですし。

 何日か経ったある日のこと、いつものように車で家路を急いでおりました。
 その日は道がとても混んでいて、先にある交差点からわたしのいるところまで
 長く渋滞しておりました。例の場所に差し掛かったとき、ふと、この間のことを
 思い出して(そういやぁ、えらい目に合ったなぁ)なんて考えながら国道の脇に目をやると、
 ちいさなお地蔵さんが建っていました。この場所で誰かが亡くなったようで、お地蔵さんは供養のためのものでした。
 お花もお供えしてあって、まだ新しいもののようです。ここで亡くなった人がわたしに憑いた「つけもん」か
 どうなのかは定かではありませんけれど、なにかこちらを見ているような気がしたのでした。
   


 ●珍客
 
 よく晴れたある日の、午前8時過ぎのこと。家族を送り出してから朝の空気を入れるために窓を開けよ
 うとした。一瞬、窓の方から誰かがこちらを見ているように見えた。側へ近づいてよく見たら、サッシ
 の鍵が人の顔に見えたのだった。(なんだ、そうか…)と思い、窓から外を見下ろしたら、今度は女性
 がこちらを見ているのと目が合ってしまった。ジロジロ見てはいけないと思い、瞬時に目を反らした。
 けど、すぐにさり気なく(笑)視線を戻したら、もうその女性はいなかった。
 年齢は20代後半ぐらい、ショートカットで顔はよく見えなかったけど、身長は160cm前後かな?
 
 別段気にすることもなく洗濯を干そうと思い、洗濯物がいっぱい入ったカゴを持って階段を上ったら、
 誰かが下から付いてくるような気がしたので、あと二階まで数段のところでうしろを振り返った。
 (あれ?あれは、さっきの女の人…)
 さっきまで、家の前を歩いていた知らない女性が、今、うちの階段を上ろうとしているのだ。
 彼女と思いっきり、視線がかち合ってしまった。
 ……。

 急に怖くなり、ギャーーーー!と叫ぶ私。(爆)
 ビックリした彼女も踵を返すように逃げ出してしまった。
 でも、わたしの恐怖感は治まらない。体がぶるぶる震えて止まらない。
 だって、また戻って来るかも知れない。 
 慌てて風呂場に走り込み、服をババッと脱ぎ捨て洗面器でもって、冷たい水を全身に浴びまくるー!
 何杯か被ったところで平常心を取り戻し、どうにかこうにか落ち着いた。
 なんだったんだろ?今のは。
 
 その夜、先生に電話して尋ねてみた。
 事の詳細を話すと先生は、恐怖を先に感じてしまったからね、後はよくわからなかったかも知れないけ
 れど、彼女の印象はそんなに悪くなかったでしょと言われて、思い出しながら「そうですね。友好的な
 感じでした」と答えた。「ふぅ〜ん。それはたぶん、インターネットのねぇ〜」「はぁ?」
 「ほら、ホームページ持ってるって言ってたでしょ。で、それ見てだれかしらん、来たんとちがう?
 世の中にはね、いろんな力を持ってる人がいるんですよ。で、体外離脱して自分の行きたいところへ
 出かけることもできるんだね」「彼女は、そうやってうちへ来たんですか?」
 「そうやろね。会いに来たんでしょ」
 「その人の幽体(?)と私が出会したと?」
 「そういうことやね」
 なんちゅう…。

 どなたかは存じませんが、いきなりは怖いです。(^^;
 まずは、メールください。
 お待ちしてます。

 
 



 ●豊川稲荷
 
 明け方、夢から目覚めかけのとき。
 お稲荷さんの狛犬が出てきた。
 赤い前かけが眩しくて、誇り高い顔してる。
 
 『稲生』の字が出てきた。
  ※いなり【稲荷】(稲生イネナリの転か)
 話しかけてみると。(お稲荷さんの狛犬=お、わたし=ス)
 お:「…」
 ス:「なんなん? なんの用なん?」
 お:「…」
 ス:「どこのお稲荷さん?」
 お:「豊川…」
 ス:「ふぅん…」
   
 で、わたしになんの用なんだ?

 
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